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・QC検定の答案用紙公開
・QC検定の解答法解説
QC検定の答案用紙を把握しておく恩恵
最初に「QC検定の答案用紙を把握しておく」メリットを説明します。
これは大きく分けて2つあります。
・試験当日のメンタル面で優位に立てる
簡単に説明します
QC検定受験のイメージトレーニングができる
QC検定の答案用紙を把握しておくことで「QC検定受験のイメージトレーニング」ができます
具体的に言うと「問題の配置」「余白がどれ位あるのか」がわかり
自己採点用に「答えを控える」必要があることがわかり
「マークシートに転記するタイミングはいつにするか」などを事前に考える事ができます。
これがイメージできているか否かは試験の結果に大きく影響します
試験当日のメンタル面で優位に立てる
QC検定の答案用紙を把握しておけば試験当日にメンタル面で優位に立てます
試験当日はやはり緊張するものです
緊張した状態で時間が限られている中で新しいことを行おうとすると人は焦るものです
問題形式が初見か、事前に把握しているかはメンタル面で大きな差となります
QC検定の答案用紙公開
それでは私が合格した時(第26回 2018年9月)の答案用紙を公開したいと思います。
相変わらず汚い文字&テンパってたのでレイアウトとか気にしてられない ので
見にくいですが、ご容赦願います。
赤文字は自己採点をした時のメモです。
また、スペースの都合上すべては掲載できないので一部抜粋です
引用元: 第26回 品質管理検定 1級試験問題 P1
引用元: 第26回 品質管理検定 1級試験問題 P2
引用元: 第26回 品質管理検定 1級試験問題 P3
引用元: 第26回 品質管理検定 1級試験問題 P4
以上です。かなりリアルな状況が伝わるのではないでしょうか?
手法分野なので結構間違えてますね。笑
こんな状況でも作戦次第で合格できるんです。詳しくは後述します。
問題のレイアウトは見開きで大問1つもしくは2つというパターンが多いかと思います
ですので計算用の余白は結構余裕がある設計になっているので、どんどん使っていきましょう
解答は一度問題用紙に書いておき、大問が1つ終わったらマークシートに転記していました。
この辺りは好みですが、1問1問マークするのはロスが大きいためおすすめしません。
QC検定の解答法解説
それでは私の自己採点結果から「QC検定の解答法」を解説していきます
自己採点結果のまとめはこちらです
全体の得点率は75%
手法分野58.3% 実践分野91.7%
これは作戦通りで「いかに実践分野を落とさないか」というのがQC検定合格のポイントです
特に上位の級になるほど分野間に難易度の差があります。(下の記事参照)
ですので私のおすすめ解答法としてはまず最初に実践分野をしっかり解答しきって
残りの時間で手法分野と論述分野を解くのがおすすめです。
「手法分野に時間を掛けすぎて、実践分野に手が付けられなかった」
なんてことは愚の骨頂ですよ。
まとめ
今回は「QC検定の答案用紙ってどんな感じなんだろう?」という疑問を解消してきました。
本記事を参考にしてもらうことで「QC検定の答案用紙のレイアウト・使い方」を知っていただきQC検定攻略の役に立てていただければと思います。
更新情報(2021年4月12日)
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